Medi-UPでは、薬剤師のためのプログラミングスクール『メディスキル』のカリキュラムを紹介しています。
今回の記事では、カリキュラムの第9回『薬局HP制作(実案件の練習)』についてご紹介します。
少しでも興味がある方はご覧ください。
第9回『薬局HP制作(実案件の練習)』の概要
前回まではしばらく選択制のカリキュラムが続いていましたが、ここからは必須のカリキュラムになっています。
今回は、薬局HP制作(実案件の練習)。実践ということで薬局のHP制作について学んでいきます。
第3回、第4回でご紹介したカリキュラムでは、WordPressや薬局ホームページの制作に関して学びましたが、ここではより実践的に、実際に案件を受注した形で課題をこなしていただくような感じです。
薬局HP制作(実案件の練習)の概要は以下のようになっています。
- 実案件の心構え
- ヒアリング後からの薬局HP制作
それぞれご説明します。
実案件の心構え
メディスキルでは、卒業生に実案件をご紹介することができます。
その実案件をしっかりとこなすために、まずは、実案件の心構えを学びます。
実案件は、クライアントから依頼をいただき、お金をもらって作業するので最初はかなり緊張するかと思います。
ここでは落ち着いて実案件をすすめるために必要なことをお伝えします。
具体的には、
- ①案件全体の流れと自分の役割
- ②コミュニケーション方法
- ③マインドセット
です。
①案件全体の流れと自分の役割
スライドを使って、案件全体の工程を説明します。これを学んでおくと、全工程の概要をつかむことができますし、どの工程が重要かもわかってきます。
②コミュニケーション方法
卒業生となって実案件をこなすためには、ディレクターと円滑にコミュニケーションをとる必要があります。そのためにメディスキルで使用しているツールをご紹介します。
③マインドセット
お金をもらって実案件をこなすために、必要な考え方を説明します。当たり前の内容ではありますが、非常に重要なことですので確認してもらいます。
ヒアリング後からの薬局HP制作
実案件の心構えを学んでもらったら、今回の課題を説明します。
課題は、架空のクライアントから薬局ホームページ制作の依頼を受けたと仮定してホームページを制作してもらいます。
このとき、弊所で使用しているヒアリングシートを使います。
ディレクターがクライアントにヒアリングして記入した(と想定した)ものです。
課題では、このヒアリングをもとにサイト構成図を作成してもらいます。
作成したサイト構成図をディレクター(講師)に提出し、OKもらったら、実際にホームページ制作を開始してもらいます。
サイト制作では、WordPressのテーマを利用してもらうので比較的簡単に作成できるかと思います。
画像、テキストなどは、ヒアリングシートをもとに提案しながら制作してもらいます。
サイトを制作したら、ディレクター(講師)に提出します。
その後、修正指示があるので、その修正にも対応してもらいます。
できるだけ修正がでないようにするためにセルフチェックをすることも大切です。
今回の講義では、どんなことをセルフチェックすべきかについてもご説明します。
以上、メディスキルのカリキュラム第9回『薬局HP制作(実案件の練習)』についてご紹介しました。
この記事を読んで、『自分もプログラミングを学習したい』と思ったらぜひご連絡ください。
いかがでしたでしょうか。
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