Medi-UPでは、薬剤師のためのプログラミングスクール『メディスキル』のカリキュラムを紹介しています。
今回の記事では、カリキュラムの第1回『前提』についてご紹介します。
少しでも興味がある方はご覧ください。
学習環境の確認
まず最初に生徒に説明しているのは、学習環境についてです。
これからプログラミングを頑張ろうとする生徒に多い勘違いが、『高いスペックのパソコンが必要』ということ。
実際プログラミングをやってもらうとわかるのですが、プログラミングには高いスペックのパソコンは必要ありません。
いつも使っているノーマルなパソコンで十分ということを説明しています。
そして、使用するブラウザ(サイトを見るためのツール)はCromeに統一しています。
これは、chromeでは、拡張機能という、ホームページ制作に必要なツールが利用できるからです。
生徒にはここで、ホームページ制作によく使用する拡張機能を紹介しています。
ガジェット
プログラミングの学習では、ガジェットも大事です。
学習を効率的に進めるために必要なガジェットをご紹介します。
目標設定
次の章では、生徒に目標の設定を行ってもらいます。
単に「カリキュラムを終えた状態」ではなく、「自身がいつまでにどのようになりたいか」を具体的なゴールを設定してもらいます。
ゴールを設定してもらったあとは、時間の棚卸をしてもらいます。
生徒の多くは仕事をしている方になりますので、仕事のある日、オフの日この2パターンで、プログラミングの学習時間をどれくらいねん出できるのかを書き出してもらいます。
メディスキルとしては、平日2〜4時間、休日6〜8時間は学習が理想だと考えています。
マインドセット
次の章では、プログラミング学習における考え方を説明します。
この章はとても重要です。
なぜかというと、プログラミングの学習はこれまでの大学入試や国家試験における勉強方法とはまったく異なるからです。
生徒にはプログラミングに必要なマインドをしっかりもってもらって、学習を開始してもらいます。
講師サポート
次に、生徒の学習をサポートする運営陣をご紹介します。
運営陣はどの方も薬剤師の資格をもっています。
そのため、生徒がプログラミングでかかえやすい悩みを十分に理解してサポートをすることが可能です。
使用ツール
最後にメディスキルで学習をする上で利用するツールをご紹介します。
メディスキルでは、生徒との連絡のやりとりにSlackを使用しています。
そして、Google Spreadsheetで作成した進捗記入シート、そして質問集の使い方を説明します。この2つはいずれも生徒がモチベーションを高く維持しながら学習をしていくうえでとても有用なシートになります。
以上、メディスキルのカリキュラム第一回『前提』についてご紹介しました。
この記事を読んで、『自分もプログラミングを学習したい』と思ったらぜひご連絡ください。
いかがでしたでしょうか。
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