【プロフィール】
F・Nさん（男性・20代後半）
薬学部を卒業後、大手ドラッグストアに就職。店舗勤務をしながらメディスキルのプログラミングスクールに入会。ITスキルを身につけたのち、薬局DXに携わる企業へ転職。
本業の傍ら、メディスキル運営として、HP制作やプログラミングスクールの講師、システムの保守・管理などに携わる。
メディスキル運営のお仕事内容について詳しく教えてください。
運営として現在関わっているのは、薬局HPの制作、あとはメディスキルのプログラミングスクールの講師も担当しています。
スクールで使用している教材についても「卒業して、どんなスキルが身についていたら良いか」と考えながら、その時に合った内容にアップデートする作業も行なっています。
最近は、きょうりょく薬剤師のシステム運営のお手伝いもしています。
やりがいを感じていることは？
メディスキルとしては薬局のためにできること、新しいサービスを考えて、作成することで、役に立ったとフィードバックをいただけることでしょうか。
時代の流れなのか、Webサイトの作成以外に令和6年6月の調剤報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」や、処方箋ネット受付サービス、オンライン服薬指導などのご相談を受けることもあります。
講師業務としては、担当した生徒さんが卒業制作を作成して卒業していくのを見届けることですね。
そのときに持っている全力を出し切って、綺麗なHPが仕上がったのを見ると感慨深いものがありますね。
メディスキル運営のお仕事の中で大変なことは？
満足いくサービスを提供するために、自己研鑽が欠かせないところです。
クライアントさんが求める機能やサービスを伺い、実現の可否を調べる必要があります。
IT業界は、短期間でガラッと環境が変わりますので、日々勉強しないと対応ができなくなります。
スクール運営についても「卒業するときにどんなスキルが身についていたら良いか」を念頭に置きながら、最新のカリキュラムを更新できるよう心がけています。
最近では「生成AI」を取り入れられれば・・・といったことも検討しています。
これからメディスキルでやってみたいことがあれば教えてください！
卒業生がチームとなって制作ができれば良いなと思っています。
パッと思いつくのは薬局HPですが、それ以外にもアプリやシステム構築など、なにか一つの作品を仕上げる、という作業が実現できれば良いな、と。
Webサイト以外では、薬局のためになるシステムの構築でしょうか。
HP制作はさせていただいていますが、それ以外に、調剤報酬改定やオンライン服薬指導など、それぞれの薬局のニーズに合わせて、デジタル面で支えるシステムを構築してみたいと思っています。
そして、システム構築できる人を増やしていきたいと考えています。
まとめ
メディスキルの運営では、様々な方がお仕事をしています。
ひとりひとりに思いがあり、薬局業界を良くしていきたいと考えています。
今回、お伺いしたお話しの中では「薬局・薬剤師業界の中にも着実にITの流れが入ってきている」ということを強く感じました。
ITは薬局、薬剤師の仕事を助ける必須ツールになると思われます。
ひとりでも多くの薬剤師が扱えるようになれば良いと感じさせる内容のお話しでした。
いかがでしたでしょうか。
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