名前:T・Wさん
年齢:30代後半
元々のITスキル:ほとんど経験なし
経歴:調剤薬局にて薬剤師14年、うち管理薬剤師7年経験。スポーツファーマシストや学校薬剤師を兼任し、フリーランス薬剤師に転向。薬剤師にも今後ITの知識や技術が必要と考えメディスキルでプログラミング学習を受講した。
メディスキルを受講しようと思ったきっかけはなんですか?
近年の医療業界の変革に伴い、薬剤師も付加価値を持っていないと生き残れない時代だと感じるようになりました。何か新しく資格やスキルを習得したいと考えていたところ薬剤師向けプログラミングスクールを提供しているメディスキルを見つけ受講してみようと決めました。薬剤師とITというのは相性がいいと考えていましたし、今後医療業界もDXを活用した業務がさらに増えると思っています。
初めてのプログラミングスクールということですが、不安や戸惑いはありませんでしたか?
プログラミングを本格的に学ぶのは今回が初めてだったので多少不安はありました。ただ、メディスキルの講師陣が同業の薬剤師ということや、初回面談の際カリキュラムや進め方について丁寧に説明していただき、安心して受講することができました。
メディスキルを受講してよかったことはなんですか?
まず、”HPの制作を1人でできるようになる”という最終目標が明確であったことが一番良かったと思っています。カリキュラムに沿って実施することでHPを制作する為に必要なプログラミング言語やWordPressの編集方法を効率よく習得できました。また、実際にクライアントから案件を受け納品するまでの流れを学ぶカリキュラムも設定されており、実践に即した学習ができたことは研修を続けていくモチベーションにつながったと思います。
プログラミング学習にはどうしても時間がかかるのでモチベーションの維持は大切ですね。
研修の後には必ず課題が出されるのでそれを1つずつこなしていくことで少しずつスキルアップを実感できたこともモチベーションを維持できた要因かなと思っています。また、講師の先生方も本研修の受講生だったと聞き、躓きやすい箇所をあらかじめ教えていただいたり、講義の資料以外でもアドバイスをいただいたりとサポートして頂けたことは大きかったと思っています。
メディスキルの学習の中で大変だった部分は何ですか?
スクラッチ構築(一からのコーディング)が一番大変でした。メディスキルでは”サイト模写”のカリキュラムが組み込まれていますが、全く何もない状態から既存のサイトと同じ見た目にするのはとても時間がかかりました。ただスクラッチができるとサイトの見た目やカスタマイズに幅が広がるので、時間をかける価値があると感じました。
行き詰ってしまったときは、どのように乗り越えたのでしょうか。
分からない部分は一旦飛ばして他の作業をしたり、作業自体をやめてリフレッシュすることを意識していました。講師の先生に”時間を決めてメリハリをつけてやったほうが良い”とアドバイスをいただいたのでそれが良かったと思います。
問題が出てきたときに参考にしたものはありますか?
過去講習を受けた先輩方の質問集を見て解決できる問題が多々あったので、よく参考にさせてもらいました。
今後メディスキルを受講したいという方に対してメッセージをお願いします。
令和6年度の調剤報酬改定でも、医療DXに積極的に取り組んでいることをWEBサイトに記載することが求められました。ICT化やDXを上手く利用し患者満足度を向上させる為に、ITの知識や技術を身に着けることは薬剤師にとって重要だと思います。
メディスキルの研修を薬剤師としての業務に活かすのもよいでしょうし、スキマ時間を利用して副業としてHP制作やライティングをするのもよいでしょう。
講師の先生が薬剤師であるメディスキルだからこそ、研修の意義を見失いにくく、薬剤師としてのキャリアアップのイメージもしやすいと思いますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
弊社ではさまざまな想いを持った方がフリーランス薬剤師を選択しております。
・自身のやりたいことを叶えるため
・将来独立したいため
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