メディスキル受講生体験談(H・Yさん)

3ヶ月間のIT留学中、卒業後の就職先を探していました。しかし、30代でプログラマーとしての実務経験がなかったため、希望通りの就職先を見つけられずにいました。そんな時、「メディスキル」を見つけ、「薬剤師」と「プログラミング」のスキルを組み合わせて働く道があることを知ったのがきっかけです。

場所を選ばず働くためにプログラマーになる道を選択したものの、薬剤師として働いてきた経験が無駄になるような感覚もどこかにありました。今までの経験も活かしながら自由な働き方が実現するという点にとても魅力を感じました。

IT留学でプログラミングの基礎は学びましたが、実務に即したスキルはまだ足りていないと感じていました。しかし、「メディスキル」では実践的なスキルを効率的に学べ、受講後すぐに仕事を始めることができました。

WordPressを使用すれば、ほとんどコードを書かずにWebサイトを作成することが可能です。確かに、「メディスキル」だけでも仕事を得るのに必要なスキルを身につけることはできました。しかし、IT留学で学んだスキルがあることで、より柔軟なカスタマイズが可能になりました。これにより、クライアントの細かい要望に応えることができるようになり、仕事の際の差別化が図れると考えています。

私は既にプログラミングの基礎を身に付けていたので、HTMLやCSSはスムーズに進めることができました。これらはWeb制作に不可欠なので、多くのプログラミングスクールでカリキュラムに含まれています。私にとって最も挑戦的だったのは、「メディスキル」の特徴の1つであるデザインのカリキュラムでした。

私は以前、デザインはアートのようなもので、特別なセンスが必要だと考えていました。しかし、基本的なデザイン原則を学ぶと一定レベル以上のものを作成できることがわかりました。

講義の終わりに出される課題には、学んだことを活かし、さらに深く学びたいという思いから、デザインに関する本を追加で読んで取り組みました。この追加学習により、想定よりもはるかに多くの時間がかかってしまいましたが、より実践的なスキルを身に付けるために必要な時間だったと思っています。

約半年前からプログラミングを本格的に学び始め、既にオンラインで完結する仕事ができるようになっています。多くの方が場所を選ばず自由に働けるようになるにはもっと時間がかかると思っているかもしれませんが、案外このくらいで実現可能です。自由な働き方を求めたり、隙間時間を利用して副業で収入を増やしたいと考えている方々には、私の経験を参考にしてぜひこの道を歩んで欲しいと思います。