【※この記事は2024年10月26日に更新されました】
Medi-UPでは、薬剤師のためのプログラミングスクール『メディスキル』のカリキュラムを紹介しています。
今回の記事では、カリキュラムの第1回『前提 学習の準備』についてご紹介します。
少しでも興味がある方はご覧ください。
学習環境の確認
まず最初に生徒に説明しているのは、学習環境についてです。
これからプログラミングを頑張ろうとする生徒に多い勘違いが
『高いスペックのパソコンが必要』
ということ。
実際にプログラミングをやってもらうとわかるのですが、プログラミングには高いスペックのパソコンは必要ありません。
いつも使っているノーマルなパソコンで十分ということを説明しています。
そして、使用するブラウザ(サイトを見るためのツール)はChromeに統一しています。
Chromeでは「拡張機能」という、ホームページ制作に必要なツールが利用できるからです。
ホームページ制作によく使用する拡張機能についても紹介しています。
ガジェット
プログラミングの学習では、ガジェットも大事です。
学習を効率的に進めるために必要なガジェットをご紹介します。
目標設定
次の章では、生徒に目標の設定を行ってもらいます。
単に
「カリキュラムを終えた状態」
ではなく
「自身がいつまでにどのようになりたいか」
を具体的なゴールを設定してもらいます。
ゴールを設定したあとには、時間の棚卸をしてもらいます。
生徒の多くは、仕事をしながら学習を進めることになりますので
①仕事のある日
②オフの日
この2パターンで、プログラミングの学習時間をどれくらい捻出できるのかを書き出してもらいます。
メディスキルとしては、
平日2〜4時間
休日6〜8時間
学習が理想だと考えています。
マインドセット
次の章では、プログラミング学習における考え方を説明します。
この章はとても重要です。
なぜかというと、プログラミングの学習はこれまでの大学入試や国家試験における勉強方法とはまったく異なるからです。
生徒にはプログラミングに必要なマインドをしっかり持ってから、学習を開始してもらいます。
講師サポート
次に、生徒の学習をサポートする運営陣をご紹介します。
メディスキルの運営陣はどの方も薬剤師の資格をもっています。
メディスキルのプログラミングスクールを卒業後に、運営として携わっている方もいます。
そのため、プログラミング学習をする生徒が、つまづきやすい部分や、抱えやすい悩みを十分に理解してサポートをすることが可能です。
使用ツール
最後にメディスキルで学習をする上で利用するツールをご紹介します。
メディスキルでは、講師と生徒の連絡ツールとしてSlackを使用しています。
Slackの使用が初めてという方にも、使い方の説明がありますので心配は不要です。
そして、Google Spreadsheetで作成した進捗記入シート、質問集の使い方を説明します。
この2つはいずれも生徒がモチベーションを高く維持しながら学習をしていくうえでとても有用なシートになります。
以上、メディスキルのカリキュラム第一回『前提』についてご紹介しました。
この記事を読んで、『自分もプログラミングを学習したい』と思ったらぜひご連絡ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
弊社ではさまざまな想いを持った方がフリーランス薬剤師を選択しております。
・自身のやりたいことを叶えるため
・将来独立したいため
・今の環境を変えたい
・今の職場に+αの要素を取り入れたい
そういった考えの方の選択肢の手助けとなれるように「きょうりょく薬剤師」は運営を行っております。
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