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2026年の花粉は多い?今年の傾向と今すぐできる対策

    春の陽気で急増する可能性も?今年の飛散傾向を解説

    春が近づくと気になってくるのが花粉情報です。
    特に3月に入り、最高気温が20℃前後まで上がる予報が出ると、「一気に花粉が飛ぶのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

    では、2026年の花粉は多いのか?
    そして、今からできる対策は何があるのでしょうか。
    最新の傾向を踏まえ、分かりやすく解説します。

    2026年の花粉は多い?今年の飛散傾向
    花粉の飛散量は、前年夏の気温や日照時間に大きく左右されます。
    一般的に、猛暑や日照時間が長い年の翌春は、スギ・ヒノキ花粉の飛散量が増える傾向があります。

    また、飛散のタイミングは「気温の上昇」がカギです。
    ・気温が10℃を超える日が増える
    ・15℃以上で飛散が活発化
    ・20℃前後で一気に放出

    寒暖差が大きく、急に暖かくなるタイミングは本格飛散の引き金になりやすいとされています。
    特にスギ花粉症は2月〜4月がピーク
    油断していると、症状が急激に悪化することもあります。

    なぜ気温が上がると花粉が増えるの?
    スギやヒノキは、気温の上昇を感知して花粉を放出します。
    寒い日が続いた後に暖かい日が来ると、溜まっていた花粉が一気に飛散することがあります。

    特に注意したいのは
    ・風が強い日
    ・乾燥した日
    ・雨上がりの翌日
    などは特に飛散量が増える傾向があります。
    「昨日までは平気だったのに急に症状が悪化した」というケースは、こうした条件が重なっている可能性が高いのです。

    花粉症の主な症状
    花粉症の代表的な症状には
    ・くしゃみの連発
    ・水のような鼻水
    ・鼻づまり
    ・目のかゆみ・充血
    ・のどの違和感
    ・頭がボーッとする
    ・強い倦怠感
    などがあります

    特に、鼻づまりは睡眠の質を下げ、日中の集中力にも影響します。
    放置すると生活の質(QOL)が大きく低下するため、早めの対策が重要です。

    今からできる花粉症対策5つ

    ① マスク・花粉対策メガネを着用
    基本ですが最も効果的です。
    顔にフィットするタイプを選びましょう。

    ② 帰宅時に衣類の花粉を払う
    玄関前で衣類を軽くはたくだけでも、室内への持ち込みを減らせます。

    ③ 洗濯物は室内干しに
    外干しは花粉付着の原因になります。
    花粉飛散が多い日は室内干しがおすすめです。

    ④ 空気清浄機を活用
    HEPAフィルター搭載機種は花粉除去に効果的です。

    ⑤ 症状が出る前に薬を開始(初期療法)
    花粉症の薬は症状が強くなる前に始める「初期療法」が効果的です。
    悪化を防ぎ、ピーク時の症状を軽くできます。
    薬局では、症状や生活スタイルに合わせた市販薬の相談も可能です。

    花粉症は治る?治療法について
    花粉症は完全に治すのが難しい疾患ですが、症状を大きく軽減する方法はあります。

    対症療法:抗ヒスタミン薬や点鼻薬で症状を抑える方法
    舌下免疫療法:体を花粉に慣らしていく治療

    症状が強い場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

    2026年は「早め行動」がカギ
    急激な気温上昇は飛散拡大のサインです。
    「まだ大丈夫」と思っているうちにピークを迎える可能性もあります。

    2026年は、気温上昇の影響で花粉が急増する可能性もあります。
    花粉症対策は始まってからではなく始まる前が重要です。

    春を快適に過ごすために、今から準備を始めてみてはいかがでしょうか。
    不安がある方は、ぜひ薬局でご相談してみてくださいね。

                                                     

    【参照】
    花粉症特集 | 健康情報サイトbyアリナミン
    アレルラボ花粉症サイト | 大正製薬 製品情報サイト

    <記事を書いたライター>
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